カインズホームの鍵屋さんでつくれるカギの種類は何がある?

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カインズホームの鍵屋でつくれるカギの種類は何がある?

カインズホーム

カインズホームなどのホームセンターで合鍵を作成が出来るのは、皆さん、ご存じだと思います。ただ、作れるカギと作れないカギがあります。

 

私自身もホームセンターの鍵屋に行ったときに複製できないと言われたカギがあります。それは、ディンプルキーと呼ばれる鍵です。(一部、複製できるホームセンターもあります。)

 

ディンプルキーの複製はホームセンターでは難しい?

 

ディンプルキーは、空き巣被害や防犯、ピッキング対策に強く2000年以降に主流となった鍵です。鍵やシリンダーの構造が複雑で、高度なため、複製するのは難しいと言われていました。

 

ディンプルキーの見た目的な特徴は、ボコボコした穴が開いていることでしょうか?

 

往来の一般的なキーは、ディスクシリンダーやピンタンブラーと呼ばれギザギザしているので、見た目の違いは一目でわかります。

 

ちなみに、ディスクシリンダーの鍵は、両側がギザギザしています。一方、ピンタンブラーの鍵は片側のみがギザギザしています。どちらも合鍵の作成時間は数分ですし料金も何百円で済みます。

 

ディスクシリンダーの鍵と違い、ディンプルキーは鍵を専門として扱うお店でしか複製できません。そのうえ、複製にかかる時間と費用も割高ですが、防犯を考えたら仕方ないですかね?

 

という事で、カインズホーム等のホームセンターの鍵屋さんでつくれるカギの種類ですが、シリンダー錠と呼ばれるギザギザした形状の鍵だけになります。

 

これは、玄関の鍵でも車の鍵でもロッカーの鍵でも勝手口のカギでもバイクの鍵でも同じです。(ただし、車やバイクでイモビライザーのついた鍵の場合、ディーラーでしか作ることができません。)

 

形状によってつくれるカギとつくりないカギがあるという事です。

 

ディスクシリンダー錠でもホームセンターで作れない可能性もあり?

 

一般的なギザギザしたシリンダー形状のキーの合鍵はほぼ作ることが出来ますが、まれにホームセンターで「作ることができません」と言われることもあります。

 

それは、合鍵の元となる持ち込んだキーが何度も作り直したようなスペアキーだったり、折れ曲がって原型の形状が困難なキーです。

 

原型からかけ離れた鍵が見本だと、少しのズレで精度に問題が出てきてしまいます。折角合鍵を作っても鍵が合わない可能性が出てきます。


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